最近、有名になったアニサキスについて紹介します。
近年では結構有名になってきましたが、魚にいる寄生虫の1種がアニサキスと呼ばれています。有名人やタレントもかかることがありますよね!
良い風に言えば流通の進歩が進んで鮮度の良い状態で食べることができるようになって、嬉しいことなんですけど。
釣り人は家族と一緒に釣った魚を食べるため、処理の仕方や緊急時の対策について知っておかなければなりません。
はじめに
アニサキスは寄生虫(線虫)の一種です。 その幼虫(アニサキス幼虫)は、長さ2~3cm、幅は0.5~1mmくらいで、白色の少し太い糸のように見えます。 アニサキス幼虫は、サバ、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどの魚介類に寄生します。【厚生労働省HPより】
サビキ釣りを始めるにしてもこのアニサキスのいるリスクがあることをしっかり把握しておきましょう
対策
このアニサキスは魚が生きているうちは内臓にいて、魚の死後身の方に移動することがわかっていますので内臓は要注意で魚を一匹ごと購入した際にも気をつける必要があります。そして上記に記載したとおり、長さや幅から目視でも確認できますのでお刺身として食べるときは目視でよく確認することで防ぐこともできます。
不安が多い場合は冷凍もしくは加熱処理を行うことで死滅させることができるため、加熱して食べても人体にはなんの影響もありません。
まとめ
アニサキスは折角の楽しい釣りが辛いことに変わりかねないので食べる際には要注意です。前回投稿した記事でいったノマセ釣りで得たメジロについても結構アニサキスが多くありました(泣)
去年と比較してもかなり数が増えています。皆さんご注意を!!
私は目視で確認して食べたのでお刺身も美味しくいただきました。
今後ともの海場を綺麗にすることと私のブログをよろしくお願いいたします。